根性ある芸人さん、ぼんちきよし さんのこと!





 
 また、アメリカン・ドリームならぬ 「タイランド・ドリーム」 が、実現するかも ・・・

先月からタイで全国のテレビ放映に流れている三菱電機のCMに出演している吉本興業の
ぼんちきよし さんです。 今や 佐野ひろ さんと同様 タイ人に顔指し される程、人気者です。

タイに来たのは昨年4月ですから、まだ1年しか経っていません。 来タイのきっかけは、
吉本興業が全国47都道府県に芸人を住まわせ、地域活性化に貢献してきたプロジェクトの
アジア版 「住みますアジア芸人」 の一員としてやって来ました。 

 
 <下段の左から4番目がぼんちきよし さん>

4月28日に、成田から タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、台湾の5地域へ8組12人が
旅立ち、タイには、あっぱれコイズミ・ベン山形・ぼんちきよし さんら3 組がやって来ました … …

それぞれ 現地の習慣や言葉を学ばせるというプロジェクトで、現在も展開中です。 その後、他の
芸人さんは どうなったか 分りませんが、ぼんちきよし さんは この1年 相当 苦労したようです。

ぼんちきよし さん(本名:佐藤 協相(きよし)は、1976年生まれの40歳で22年前の1994年に、ぼんち
おさむ さんに弟子入りし、翌年吉本興業に入社。 2000年8月に大木つばさ さんと「つばさきよし」の

 

漫才コンビを結成。 一時は 「吉本最後の弟子っ子コンビ」 と呼ばれましたが、13年にコンビを解散、
大木つばさ さんは芸能界を引退、ぼんちきよし さんは 「ピン芸人」 として芸能活動を続けていました。

移住当初は、お湯も出ないシャワーのみの部屋に一人で住み、食べるものも無く、日本からそうめんなどを
送ってもらい、なんとか生活していたといいます。 色々なことをやっていましたが、忍者の末裔と称して、

忍者が着るような黒装束に身を包み、ストリートパフォーマンスなど行なっていると、千人もの観客を集める
ほどになり、編み出した忍者コントが注目され、企業イベントに出演して人気者になりました。

 

現地のテレビ局からも声がかかり、また三菱電機のCMにも出演依頼が来て、安アパートからプールと
ジムがあるコンドミニアムへ移ることができたようです。 大阪には奥さんと5歳と2歳の娘さんを

残してきています。 “もう売れるしかない” という決意で、タイへ移住したと聞きますが、売れて
本当に良かったですよネ。 芸の力はもちろん、余程の運とタイミングが噛み合わないと1年では

こんなことは稀でしょう。 だから 「タイランド・ドリーム」 なんですが、誰でも成功できることでは
有りませんので、「若い人は真似しないで下さい」、なんて天の声が聞こえてきそうです ・・・

 

でも、ここからがぼんちきよし さんの凄いところです。 今後はコンドミニアムを引き払って、1年間で
タイの全国77 県を回る一人旅に出るんだそうです。 「タイの全てを知らないと本当のタイの話は

できない」 というのが動機だそうです。 家族もあり売れたら、そのまま進みますけど、
「40歳という人生の節目の年なので、もっと厳しい立ち場に身を置きたい」 そうです ・・・   
 大変なチャレンジ精神ですよネ。 1年後 どうなっているでしょう? また追って報告します!