あぁ~ 驚iいた! 日タイ・文化の違い あれこれ ・・・





  
 こうしてタイと日本を行ったり来たりしていると、日タイ・文化の違いを感じることがよくあります。

テレビや新聞で、警察幹部らが容疑者を前に並べて座らせ、報道陣を前に容疑を説明したり、容疑者に
質問をする光景を見ると思います。 外国人も例外ではありません。 罪を犯した日本人が質問されている
光景も見たことがあるでしょう。 これに違和感を覚えていたのは私だけではないでしょう ・・・

 

このような記者会見を先週、プラユット首相が警察などに対し、今後は取り止めるよう指示しました。
これは国際社会からの批判に対応したもので、この指示を受けて、報道通信委員会も各テレビ局に、
罰則設定はありませんが、会見模様を報道しないように求めています。 でも当然でしょうねぇ~

容疑者を座らせ、麻薬容疑ならテーブルの上に証拠品となった麻薬を並べ、後ろには逮捕に関わった
警察官らが整列し、逮捕した経緯などを説明。 テレビに映る光景はまるで警察の自慢話に見えることも。

こうした報道風景を見慣れてしまうと、それが当り前になってしまいますけど、国際スタンダードの
観点からすると、国際社会の中では これは 許される行為ではないという意見もあるのは当然です。

 

こうした会見風景は、人権団体から長いあいだ批判を受けてきたのも事実です。 有罪判決を
受けた者ですら、基本的な人権は尊重されるべきなのに、ましてや有罪と決まったわけではない
容疑者を世間の目に晒すのは如何なものか、そう思っていたタイの人たちも多かったでしょう。

しかも後日、容疑者が裁判で無罪判決が下りるケースや 真犯人が逮捕されるという
誤認逮捕もありますからねぇ~  プラユット首相の禁止命令は良かったと思いますヨ。

 

もう一つ、文化の違いを感じたのは今年7月のこと、東京ディズニーランドでタイ人が販売用に置いてある
お菓子の袋を開け、購入前に味見をしたという窃盗容疑で警備員に通報され警察に逮捕されたことです。 

このタイ人は、「タイのスーパーでは、会計でお金を払う前に袋を剥がして食べることができ、また
気に入らなかったら購入しなくてもいい、自分は窃盗する意図など決してなかった」 と説明しました。

 

が、これは 日本だけでなくタイ以外の国では容認されることではないでしょうネ。 でも タイの
スーパーでも封を切って食べてはいけませんよねぇ~ 私はそんな光景見たことありませんけどネ。

この逮捕劇を 外務省保護局はフェイスブックのファンページを通じて 「買う前につまむ、 という
タイ人の習慣を、我々は他国で気づかないうちにやってしまう。 タイでは普通の行動でも、他国では
購入してくれと言われてしまう。 注意しましょう。」 という注意事項が流れたようです。

 

日本で法を犯せば、捜査と釈放か起訴かの指令を待つため、普通 警察署に10日間前後は監禁されます。
ビザなしのタイ人は、捜査期間が15日を超えるとオーバーステイで起訴され、罪状が増えることになります。 

 すると1年間は日本に入国できないことになりますからネ。 お互いに日タイの文化の違いを
改めて認識する必要があります。 我々もタイの日常生活での文化を もっと勉強しないとネ。