将来、6・9ホールのゴルフが 普通になる前兆かな …





 
 国内ツアーでは男女ともシーズン真っただ中に入るなか、先週 欧州ツアーでは
「ゴルフシックス」と呼ばれる2日間競技の新しいツアーが開催されました。

賞金ランキングなどには反映されませんが、将来のゴルフ界に大きな影響を与えそうで、
とても興味深いトーナメントだと思います。日本も 先々 広まっていくかも知れませんヨ。

 

英国からスタートした伝統的な4日間18ホール(72ホール)のストロークプレー方式ではなく、
「ゴルフシックス」というように、6ホールで行なわれる歴としたトーナメントツアーです。

実は6ホール単位のゴルフは、ゴルフ黎明期ではごく普通のことだったと聞きます。最古の競技である
全英オープンも当初は12ホールのコースで開催されていたと言いますから 英国では驚きませんネ。

同ツアーの発端はゴルフ人口の減少化にあります。これまで欧州ツアーでもゴルフ人口を増やすには、
ゴルフ全体の現代化が必要と考え、その実現には革新的な競技方法などが重要と模索していたようです。

 

従来のツアー競技よりも時間の短縮化、コンパクト化が必要と企画された大会で、これが一般化
されれば、アマチュアゴルファーもショートプレーが広まるのでは、という思惑があります。

米国でもジャック・ニクラウス選手が「ゴルフは時間がかかり過ぎるし難し過ぎる。また費用もかかり
過ぎる」という持論を持っていることは知られています。「3時間でラウンドできるよう」ホール数を
減らすべきと「12ホール制」を提案しているところです。実際 そのようなコースを持っていますよネ。

米国ゴルフ協会(USGA)も「Play 9Day」を設定して9ホールラウンドを提唱しています。
日本では何年か前に、クラブアナリストのマーク金井さんがスタートさせた「限られたクラブ本数で競う
9ホール」のミニトーナメント、MMT9(マーク・マイクロ・トーナメント9)も認知されつつあります。

 
 <今ではMMT9に スポンサーも集まってきました>

さて、「ゴルフシックス」(Golf Sixes)はどうなったんでしょう ・・・

出場するのは16カ国から二人ずつの32人。3月時点で、欧州ツアーの出場優先順位における各国の
最高位の選手が、同じ国のツアーメンバーの中からパートナーを指名します。注目すべきはタイからも
出場している事。トンチャイ・ジェイディ、キラデク・アフィバーンラト選手の欧州コンビの二人です。

16チームは4つのグループに分かれて、まず 初日の6日(土)に各組 総当たり戦(3マッチ)でスタート。 
6ホールだけで争われるダブルス戦です。その結果、勝ち点制(勝ち3点、引き分け1点)による各グループ

 
 <出場したトンチャイ選手とキラデク選手>

上位2位までの8カ国で、7日(日)の準々決勝、準決勝、決勝戦が行なわれました。英国ロンドン近郊の
センチュリオン クラブというコースで開催され、賞金総額100万ユーロ(約1億2000万円)だそうです。

決勝で豪州チームに3対1で勝ち、初めての優勝はデンマークでした。タイチームは準々決勝で
豪州チームに3対2で惜しくも敗れています。現在、欧州ツアーのランキングで、トンチャイ
選手が50位、キラデク選手が53位と頑張っており、二人とも欧州ツアーでは優勝もしています。 

 6・9ホールプレーの話、もう少し続きますが 長くなりますので明日に続きます。  

「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです  


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