日タイのゴルフ場での喫煙事情の違いは ・・・

  



 タバコに厳しいタイ、更に今年7月からタバコ規制法が改正されています。昨日からの続きになるかな。

1992年に制定されて以来の改正となり、保健省は「若者の喫煙者を減らすとともに非喫煙者の
健康を守ることなどを目的としたもの」としています。 喫煙できる最低年齢を18歳から20歳に

引き上げ、一本単位でのタバコの販売も禁止。また 社会活動において、タバコメーカーが
間接的に行なう宣伝 及び 製品イメージの掲示も厳しく監視されるようです。

 
 <ポイ捨ても2,000バーツの罰金ですよ>

今回の規制法は、若者と非喫煙者の権利を保護することを重要視し、タバコメーカーや販売者側に
より 厳しくしているような気がします。 「若者が様々なタバコ会社のマーケティング戦略に
よってタバコ依存の悪循環に陥らないように保護する措置の一つ」と、保健省は力を込めます。

タイ保健省大臣のピヤサコン・サコンサタヤート氏は医師でもあり「喫煙は国民の健康に悪影響の
与える国の重要問題である」と述べ「喫煙により、もっと生きられるべきなのに、病気になったり、
命を失くしてしまう。タイ人の喫煙による死亡率は、年当たり5万人以上と高い水準である」と …

 
 <神奈川県では受動喫煙防止条例があり禁煙された飲食店が>

今でも時折、日本料理店も含めて喫煙できるレストランを見かけますが、新規正法では喫煙禁止
区域内(レストランすべてNG)での違反者の罪が重くなって、5,000バーツ以下の罰金と

なります。また、喫煙禁止区域で禁煙の警告を行なう義務が生じ、違反警告が行なわれない場合は、
その場所のオーナーが 3,000 バーツ以下の罰金となります。ゴルフ場とそのレストランも一緒です。

日本では4月に厚労省が発表した受動喫煙防止対策に関する “強化案” について、愛煙家
議員たちが異論を唱えて話題になりました。 日本のゴルフ場への影響もあるようです。
成立すれば、ゴルフ場の飲食店などが全面禁煙になるかも知れないですからネ。

 
 <タイ・スワンナプーム国際空港の喫煙室>

同案では屋内原則禁煙となりますから(喫煙専用室なら可)ゴルフ場のクラブハウス、ハウスのテラスを
利用したレストラン、コース内の茶店も含まれます。 日本のゴルファーって、結構 喫煙者が多いからネ。

世界保健機関(WHO)が、日本に強く求めている「タバコのない五輪」。厚生省の発表は、その
風圧に押されるように「受動喫煙防止対策強化法案」が出された感も否めないようですヨ。

 
 <霞が関CC>

東京オリンピックの会場となる霞ケ関CCは「すでにクラブハウス内はレストランも含め
終日禁煙で、1階ロビー脇に専用喫煙室を設けて完全分煙している」と聞きました。現在、

レストランの外のテラスとコース内売店は灰皿があり喫煙できるようになっていますが、
「正式に法案が施行されたら それに沿った対応をしていく」とマスコミに伝えていますネ。

 
 <こんなゴルフ場のレストランは無くなるかも>

他のゴルフ場でも、クラブハウスを建て替えた際にハウス内は全面禁煙にして喫煙所は屋外に設置したり、
同案が正式施行後は全面禁煙を実施するゴルフ場も増えてきそうです。来月に衆議院の解散がありますが、
オリンピックは迫ってきていますので、来年には同案は議決されるでしょうネ。

 タバコに関してタイは、世界保健機構から模範国とされていますが、保健省は「今後より同機構と
協力し、タバコ会社のマーケット戦略を防いで行きたい」と意気盛んです。 日タイとも愛煙者には
肩身の狭い状況になってきています。 喫煙者はたいへんですねぇ~  

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