国葬も終わり、タクシン時代も終わったかな?

    




 在位70年に及んだプミポン前国王の治世は幕を閉じ、タイは名実ともに新時代を迎えます。

25日に始まったプミポン前タイ国王の葬儀も29日に終わり、ご遺骨はバンコクの王宮に
納められ、喪明けとなって一週間になろうとしています。 通常のタイに戻っています。

 

そんな中、政府は2カ月前に国外逃亡して以来、所在不明となっているインラック前首相の旅券を
無効にしたことを明らかにしていますネ。 周知の通り、2014年のクーデターで失脚したインラック・
チナワット女史は、コメ買い上げ制度に絡んだ汚職に関する職務怠慢の罪で起訴されました。

しかし、判決言い渡しを前に国外へ逃亡してしまいました。本人不在のまま行なわれた
裁判で、インラック氏には禁錮5年の有罪判決が下されています。 インラック氏は現在、
英国にいると言われていますが、どの都市に居るかは政府も世間も把握していないよう。

 

インラック氏は公用の外交旅券と個人用の旅券を2冊ずつ所持しているようですが、どうして4冊も
パスポートを持っているのか摩訶不思議な気もします。が、いずれにしても 報道によると、31日の
ドン外相の記者会見で「彼女の所在はわからないが、旅券をすべて無効とした」と述べました。 

インラック氏は現在、旅行者として英国に住んでいるという噂ですが、どの国のパスポートを
使っているかは政府も把握していないようです。 早急に亡命を望んでいるインラック氏は、

この期間 政治的亡命の手続きを行なうために、しばらく静かに身を隠していると言われています。 
でもパスポートが無効になって問題ないのか、私が心配する必要はありませんが気になります。

 

インラック氏が亡命を希望する範囲国は、英国・ドイツ・フランスですが 英国が第一候補のよう。
亡命請願の書類には、政治的に迫害されたことをはっきり立証する必要があるんだそうです。

インラック氏の弁護士チームがマスコミに述べています。「もし、タイにいたら危険が起こり
得ることや、権力を奪取された時からの経緯を書かねばならならず、自身が外国に出国せざる
得ない理由など、公正な判断を受けなかったことを説明しなければならないらしいですネ。

 

でも、前首相のタクシン氏も同じ道を辿った経験がありますので、兄の立場で助言ししながら、
亡命請願の書類草稿の手続きなど助けてくれるんでしょう。 現在のインラック氏は、英国で

静かに身を隠しており、自分でタイ料理を作って、訪問してきた友人・知人と食事したり、
真の特別に親しい友人にのみに 心を開いて過去を振り返っているといいます。

 いずれにしてもタクシン氏に続いて妹のインラック氏が国外脱出したことで、21世紀初頭から続いた
「タクシン時代」の終焉も指摘され、前国王の国葬も終わり、一つの時代が終わった感じです。  

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2 Responses so far.

  1. タカ より:
    激動の時
    通貨危機の頃にタイを初めて訪問。
    仕入れの為でしたが初めての地なのに何故か懐かしく感じたのを覚えてます。
    それと夜間のシーロム通りの暗さ(笑)
    バンコク中心部からほんの30~40分走るとまるで未開の地の様相がありました。
    他国の激動の20年を継続して拝見できたのは私にとっても貴重な経験。
    国王の崩御こそがひとつの時代の終焉なのかも。
    新時代を迎えたタイの行く末をこの先も興味深く拝見させていただきたいと思っています。

  2. nagaichi より:
    タカさんへ
    そうですよね。20年、30年とタイを見てきた人にとっては感慨深いものがありますよね。
    当時と今を較べると考えられませんもの。よくも まぁ~ ここまで来たかという感じです。
    いつもコメント有難うございます。