タイならではの、素晴らしい活動ですね!

     




 タイで生活していると、時折 信じがたい出来事を垣間見ます。今日の話も そう ・・・

タイの芸能について詳しくはありませんが、タイを代表するロック・バンド「ボディスラム」の
ボーカリストで、アーティワラ・コンマライさん(通称トゥーン、38歳)という歌手が人気です。

 
 <右から二人目がトゥーンさん>

そのトゥーンさんが タイの人達に献金協力を呼びかけながら、タイ最南端から最北端までの
約1,900キロを、55日かけて完走するというのです。まぁ~ 一つの社会福祉活動でしょうかネ。

これに似た福祉活動は よくありますが、55日かけて集める目標額は、なんと7億バーツだというのです。
今のレートで換算したら日本円で約24億円ですヨ。日本テレビが毎年行なっている「24時間テレビ・

愛は地球を救う」という活動でも、昨年10月1日から今年9月30日までの1年間に寄せられた
献金総額は7億円弱と聞きますからねぇ~ 初めて聞いた時は 眉唾ものと思ってしまいました。

 

トゥーンさんの寄付金活動の目的は、地方病院に最新医療機器を寄贈することだそうです。

タイの地方病院では、治療に必要な医療機器が充実しておらず、小病が大病になったり、助かる命が
亡くなったり、バンコク都内の病院と比較して十分な治療を受けられない人々が大勢います。
平均寿命が日本よりも10年以上早いのも、この地方病院の設備や医療機器不足だと言われています。

素晴らしい活動ですが、目標が高すぎて一人のマラソン活動で7億バーツは 無理でしょう。
と思いきや、トゥーンさんがチャリティー・マラソンを始めた11月1日から11月11日夕方までの間で、
指定の銀行口座に寄せられた金額が、なんと、1億7,500万バーツ(約6億円)を超えたというのです。

 

11日間で1億7,500万バーツという額に、マスコミも大きく取り上げるようになり、益々このチャリティーに
協力しようという人が増えているとか。これはひょっとしたら、本当に7億バーツに達するかも知れませんヨ。

タイは今 マラソンブームでもありますが、タイ最南端から最北端までの1,900キロの間に住む人達は、
決して裕福な人たちばかりではありません。 寄付どころか自身の生活も大変な人たちも多いはず。

 

でも それを実現させるのは、タイの上座仏教から来る伝統的なお布施の底力でしょうネ。
タイは今でも毎朝、僧侶が托鉢に歩き 子供たちまでもが自宅前で僧侶の到着を待ち、食物や
水などをお布施する光景が見られます。一部の公立学校では、僧侶を招いて子供たちにお布施を

させるプログラムがあると聞きます。このような “功徳を積む” “喜捨” という精神が、11日間で
1億7,500万バーツという金額になっているんでしょうネ。 いやぁ~ 驚いています。
 トゥーンさんの完走と寄付金がどのくらいになるのか、とても楽しみです!   

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