これは日タイの「時間感覚の文化」の違いですね!

     




 タイに長く住んでいる ある日本人に対して、よく「タイ人化している、タイ
スタイルだから」なんて言葉を使って、その人を表現する時が 多々あります。

そのほとんどが時間管理、時間厳守を指していますネ。いわゆるタイ人の時間感覚がルーズで
あることを言っています。タイをよく知らない人やタイへ来たばかりの人は、このタイ人の時間
感覚に戸惑ったり、ある時は時間管理の一面だけを見て、全部を否定してしまう日本人もいます。

 

タイに長く住んでいる日本人の中には、日本的な時間感覚を忘れている人がいます。待合わせの時間に
平気で遅れてきたりする人を「タイ人化している、タイスタイルだから」と言ってしまうワケです。

「タイの時間感覚はルーズなのが一般的」と、悪くとらえがちですが、これは日タイの文化の
違いであって、生まれた時からの環境感覚です。ですから、ある面 仕方ないことだと思います。

日本は電車が1分でも遅れたら車内放送で車掌が「遅れても申し訳ありません」と何度も平謝りです。
それほど日本人の時間厳守は当たり前になっており、この民族性は世界でナンバーワンでしょうネ。

 

一方タイはルーズというより、約束の時間を例にすれば「だいたい何時」「何時ころ」「何時前後」
というアバウトな文化なんでしょうネ。 そう、タイの交通機関の各駅には時刻表もありませんしネ。

もし各駅に時刻表を張り出しても、たびたび遅れが生じるのであれば、時刻表の意味もありません。 
時刻表を提示して頻繁に遅れるようであれば、乗客のクレームが多くなって大変でしょう。

乗客: 「電車が時刻表通りに来ないじゃないか。 こんな時刻表なんて外せ!」
駅員: 「時刻表が無かったら、遅れたかどうか 分らないじゃないか!」 

 

こんなやり取りになるのかも知れません … 日本は、時間は守るものであり、タイは目安となるのかな。

この文化の違いは大きいです。かたや世界一時間にうるさい国、かたやアバウトでは世界でも
有数な国ですからネ。日本人とタイ人の時間感覚でぶつかってしまうのは当然かも知れません。

多くの日本人がタイ人に「ムッ」としてしまうことに、このアバウトな時間によることが多いようです。
タイに住んでいれば、待ち合わせの時間に遅れたり、来なかったという経験も一度や二度あるでしょう。
そんな時、日本では「時間泥棒」なんて言い方をしますよネ。

 

そう言えば、バンコクの交通渋滞ほど時間泥棒はありませんネ。タイの経済研究所の報告では渋滞の
経済損失を年間 約523億バーツ(約1,800億円)と試算している、なんて聞いたことがあります。

毎日各人の時間のロスも取り返しがつかない、大変な損失です。それこそ交通渋滞は時間泥棒ですが、
交通渋滞の対策がなかなか進まないのは、このアバウトな時間感覚も大きな要因かも知れませんねぇ~

 時間文化の違い、まだ続けたいのですが 長くなりますので明日に続きます。  

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