タクシーOKの登場で苦情の救世主になれるか?

     




 タクシーの利用には、様々なトラブルが発生することが 時折 伝えられます。昨日からの続き。

それらのトラブルを防ぐために「タクシーOK(TAXI OK)」の新プロジェクトには、GPS追跡、
監視用ショットカメラ、緊急ボタンなどが装着されるというので、安心 安全が確立されるかな。

 

16年末時点で登録されていたタクシーは約9万5千台以上ですが、殆どがバンコクに集中しています。
ところが、15年10月~16年9月まで、タイ運輸省陸運局に寄せられた公共交通機関に関する苦情

(5万8,662件)の内、四輪タクシーの苦情が4万3,254件と、全体の約7割を占めていました。
苦情の内容は「乗車拒否」「態度が悪い」「運賃の過剰請求」などが多かったようです ・・・

 

危険運転など悪質なドライバーらは、運輸省陸運局から罰金刑を科せられています。こうして
罰金を科したり対策を打っていますが、極端にトラブルが減ることがありませんでした。

そこで近年に登場した世界的に有名な二大配車アプリの「クラブタクシー Grab TAXI」や「ウーバー Uber」が
人気を博して来たわけですネ。 スマホを使用して簡単に配車ができ、GPS機能を利用し、自分の位置と
最短距離にあるタクシー・ハイヤーを検索ができますので、特に若い女性は「時代の寵児」と思ったかも。

 

ただ ウーバーは米国のシステムで世界70カ国・450都市以上が利用されていますが、白タクですので
タイでは違法となります。近年、政府は白タクに対する取り締まりを強化していますので、今後の展開は

難しくなるでしょう。クラブタクシーは、シンガポールから東南アジアを中心に世界6カ国・30都市
以上に利用され、ここのドライバーはタクシー会社に属しているスタッフですので、問題ありません。

 

そんな中、15年5月よりサービスを開始したのが「オールタイタクシー(ALL TAXI AXI)」でした。
同タクシーは、タイで人気のある長距離バス会社のナコンチャイエア社が始めたもので「乗車拒否
なし、カード払い可、GPS・監視カメラ付き、安心安全!」を謳い文句に営業を開始しました。

「待ってでも乗りたい」と言われるようになりましたが、バンコクで約10万台走っている
タクシーの中で、まだ わずか600台前後しか走っていません。アプリを使って呼ぶことも
出来ますが、時間もかかるようです。 (手数料は20バーツとタクシーOKと同じです)

 
 <バンコクもいつかは こんな標識も ・・・>

こうしてタクシーが競争してくれることは、全ての質が向上するでしょうし、消費者には良いことです。
更にここへ来て、タイ運輸省陸運局が絡んだ「タクシーOK」の登場は、タイのタクシーのイメージ

アップになるでしょう。2万台走るといいますし、新規に登録するタクシーには、GPSなど陸運局が
指定した機器を搭載することを条件としています。(これは既に11月7日から始まっているそう)
 久々に嬉しいニュースです。良くなれば初乗り料金35バーツ(約120円)を上げてやりたいですネ。  

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