副首相 所持の高級時計、友人の借り物で通るか?

     




 プラユット首相のナンバー2のプラウィット副首相の “高級時計 未申告事件” どう 釈明
しているのでしょう。その後が誰も気になっていました。 当ブログでも書きました。

最終的に同副首相が持っていた高級腕時計は25個に上っています。ロレックス(Rolex)11個、
パテックフィリップ(Patek Philippes)8個、リシャール・ミル(Richard Milles)3個などで、
総額3,840万バーツ(約1億3,440万円)相当だと言われています。時計が大好きなんでしょうネ。

 
 <苦しい弁明をしているプラウィット副首相>

プラウィット副首相は、閣僚の就任時に「汚職対策委員会(NACC)」への申告に、これらの時計を
報告していないのは「友人からの借り物で、すでに返却した」と説明しています。苦しい言い訳です。

NACCの幹部は、もしも時計が他人の所有物であれば、プラウィット氏には申告の必要はないとしています。
副首相は「NACCの調査で違反が確認されれば閣僚を辞任する」と発言しています。が、NACCには元部下も
多くいるようですので、ビビって、そんな判断など出来ないとタカをくくっているのかも知れません。

 
 <この写真で疑惑が浮上しましたっけ>

そもそも、副首相が身に着けている腕時計を発見したのはフェイスブック(FB)のユーザーです。
タイ人はFBなどの会員制交流サイト(SNS)が大好きで、利用者は4,600万人とも言われ、ラインも含め
世界有数のSNS国と言っても過言ではありません。 何かあると、写真撮影し、投稿してしまいます。

そう言えば、タイ中部の都市に長年潜伏していた国際手配中の元暴力団員の日本人(74)が
逮捕されたのもFBでしたネ。 油断したのでしょう。上半身に入れ墨が入った男の写真を

取られたのか、取らせたのか、FBで「おじいさんは俺のアイドル。格好いい」と写真付きで
話題となりました。 結局 捜査員の目にも留まり、14年間の逃亡生活に終止符を打ちました。

 

国外逃亡中のインラック前首相の居場所判明も、ロンドンで偶然出会ったタイ人観光客が写真を
FBに投稿したのが発端でした。上述の「高級腕時計は25個」という数もFBから調べています。

ところで、つい最近の世論調査ではプラユット首相の支持が下降気味です。私立バンコク大学の
調査では「首相を選ぶ権利があるとしたらプラユット首相を選ぶか」という質問に36.8%が

「はい」34.8%が「いいえ」と回答しておりました。 これは昨年5月に実施した調査より、
同じ質問への回答が「はい」52.8%「いいえ」25.6%でしたので、16%下がっています。

 

比較的質素な公務員給与でどうやって高級時計を入手できたのか疑問が生じている中、
これだけ騒がれているプラウィット副首相の疑惑をあやふやにしますと、この支持率も
下がり続けるでしょうから、プラユット首相も頭の痛い問題となっているんでしょうネ。

「世界一の金持ち」といわれていたプミポン前国王でしたが、愛用の腕時計は、数十万円の
セイコー製でした。前国王は、生産 終了後も それを長く使っていたそうです。自動巻きで、
バッテリー交換が不要であるところが、お気に入りだったと言われていました。
 「父(プミポン前国王)に学べ」が軍事政権の標語であったはず。どうしたんでしょう?  

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