タイ政府は この事態を どう対処するでしょうね?

     




 民主化グループが連日のように小集会を開き、タイの軍事政権に抗議活動を続けています。

1日にはサイアムドラゴンというショッピングモール前で「11月に実施するとしていた総選挙を
先送りすること」に対する抗議でした。市民活動家の男女4人が、自身の口をテープでふさいで
“無言デモ” を決行しています。 今までに例のない抗議活動で世間の注目を浴びていました。

 

政府は5人以上の政治集会を禁じていますので、4人というのが活動家たちの味噌です。
強硬な取り締まりはできません。周辺に制服や私服の警察官が大勢いましたが、前面には出ず、
移動する彼らを制止したのは、商業施設の警備員でした。活動家たちも考えて行動しています。

総選挙の早期実施を訴えているところへ、軍政ナンバー2のプラウィット副首相 兼 国防相の
資産隠し疑惑が浮上。これにに対する辞職要求も飛び出し、プラユット首相も頭の痛いところ。

 

タイ汚職対策委員会が捜査に乗り出している最中、タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)の
世論調査では「時計はすべて知人から借りたもの」とのプラウィット副首相の説明について
「信用できない」との回答が、85%に上ったと噂されています。

しかし、政府は 同調査の結果公表の中止を命じました。すると、同調査センターのアナン所長が、
腕時計疑惑に関する調査の公表をNIDA上層部に禁じられたとして、抗議の辞任をしてしまいました。

 

ことは一大事です。 これを公表した場合、同疑惑に関連した政府への批判がさらに強まる
恐れがあることから、政府がNIDAの上層部に圧力をかけ、公表を阻止したと言われています。

しかし同調査だけでなく、複数のサイトが辞任すべきかを問う調査を行ない、いずれのサイトも
今の時点では「辞任すべき」が圧倒的多数となっていますから、どうしようもないでしょうねぇ~
 
 

一方 タイミング悪く、インラック前政権の導入したコメ質入れ制度によって巨額の損失を
生じさせたとして、インラック前首相に損害賠償が求められていましたが、先月31日に
法執局が30件を超える前首相の資産を没収しているんですネ。バンコクの自宅などです。

「知人から借りたもの」と釈明しているプラウィット副首相が所有している高級
腕時計は合計25個(3,950万バーツ=約1億3,786万円)にのぼると言われています。

 

当のご本人は「国民が望むなら辞任する」と明言する一方で「50年に 及ぶ 軍人・政治家の
キャリアで、これまでに大きな問題を起こすことなく、常に国のために尽くしてきた」などと
今までの実績に免じて「閣僚を続けさせてほしい」との意向をにじませているようです。

 総選挙延期、インラック前首相の資産没収、と続いている中 プラユット首相は、どう
対処するのか、国民も見守っています。 一つ 誤れば 政府批判が 更に強まります。   

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