世界を驚かせている代理出産の説明責任は …

      



 東証一部上場企業、「光通信(本社・東京)」創業者の重田康光氏の息子・重田光時氏が引き起こした
代理出産事件。タイや米国のマスコミには「赤ちゃん工場スキャンダル」なんて揶揄されています。
2月21日付のこちらの当ブログでも書きました。

米国の公共放送NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)が、インドやカンボジアで生まれた
子ども3人などを合わせると、28歳になる重田光時氏の子どもは合計20人と推定されています。

 

代理母を仲介したタイ人女性の証言では、年に10人から15人の子どもをもうけ、将来的には100人から
1,000人の子どもを育てたい、と話していたそうですが、どこから そんな発想が … 驚くばかりです。

このニュースに関し、日本国内の主だったメディアは匿名で報じていますが、タイや米国の
メディア、ニュースサイトでは、実名で報道がなされています。タイ警察は、父親である
重田光時氏に事情聴取するため、何度も任意出頭を求めていました。が、今だ 出頭せずです。

 
 <タイ政府も公表した重田光時氏の写真>

そのため、実名とパスポート写真などの公表に踏み切っています。代理母のほとんどは、
1回につき約100万円の報酬を得ていた母親たちを、今さら 責めることは出来ません。

彼も同社の株主で、100億単位の資産を保有しているようですが、子どもたちはバンコクの
高級分譲マンションで養母によって育てられていました。時折 子どもたちの様子を見に来て

いたようですが、定期的に代理人や弁護士に訪問させていただけで、子どもらと一緒に遊ぶ
といった父親らしい態度は見られなかったということです。目的は何なのか? 誰もが疑います。

 

最初に2人の代理母を斡旋した「ニューライフ・クリニック(タイなど6カ国に拠点を置く多国籍
不妊治療クリニック)」の話では、妊娠が分かるやいなや、死ぬまで毎年 10人~15人の乳児が欲しい
と言い、精液の凍結装置についても、年を取っても十分な供給ができるかどうか尋ねたといいます。

当初、その目的が「人手不足により自分の事業が行き詰まるのを防ぐためではないか」「臓器
売買が目的ではないか」など、不安と憶測ばかりが広がっていました。ですが、当クリニックには

 
 <個人資産が世界5位とフォーブスに報じられた時の重田康光氏>

「選挙で勝ちたい、それには家族が多ければその票が有利に働く」また「世界のためにできる
ことは、多くの子どもを残すことだ」と語ったといいます。 どうも 理解できません。

「自分の子どもなのだから、第三者に口出しされる言われはない」ということなのでしょうが、
でも少なくても、これだけ不自然な行為を行ない、日タイだけでなく世界をも騒がしている
彼は、目的の意図、子どもたちの将来について、説明責任がされるべきだと思いますがネ。 

 

当時 乳児だった、男児8人、女児5人は、すでに幼児に成長しています。ワシントン・ポスト紙
によると 重田光時氏は、子どもたちをインターナショナルスクールに入れる予定で、東京の
中心部にある大きな公園の隣に住ませるべく土地を買ったと報道しています。

 でも漏れ聞こえてくる内容は、海外からのニュースばかりです。日本のメディアは、世界に
投げかけている、このモラル問題を どうして追及しないんでしょう。 そう 思いません?  

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2 Responses so far.

  1. タカ より:
    メディアは歪む
    権力とお金で実に簡単にメディア報道は歪むようですね。
    悲しいかな、世界中それが現実のようです。
    今回の場合は歪んでいるって言うよりも
    今流行の報道機関の忖度ですよね。

    権力に金に忖度・・・・
    それに関係しない海外のメディアだけが真実を報道するってことでしょうか?
    これほどの非人道的な事件でも日本のマスコミは粗口を閉ざすのですね。

  2. nagaichi より:
    タカさんへ
    御意です。
    それにしても、見事に 誰もどこも取り上げませんねぇ~ 
    本当に不思議に思えてきました。 また残念です。