今年、徴兵の志願者が増えた理由は きっと ・・・

       




 あれほど嫌がっているように見える徴兵検査ですが、今年は徴兵志願者が増えたといいます。

タイで4月1日から12日にかけて行なわれた徴兵検査が終わり、新たに10万4,734人が2年間の
兵役に就くことに。 くじに当たった人は、さぞかし 暗いソンクラーンだったでしょうネ。

 
 <徴兵のくじ引き会場>

タイの徴兵検査は21歳のタイ人男性が対象。そして、何らかの理由で徴兵のくじを引いて
いない22歳~29歳のタイ人男性の合計、今年は53万2,277人が身体検査に臨みました。

22歳~29歳のタイ人男性というのは、例えば もし大学で勉強をしている場合など、延長を
希望する際は、区役所の軍人セクションに申請すれば、くじ引きを延長することができます。

 
 <身体検査風景>

合格者のうち4万4,797人が兵役を志願したといいます。この志願者の割合は例年より高かったと。
軍としては、諸手当てや福利厚生の拡充、イメージの向上などが影響したと見ているようです。
ここでいう合格者とは健常者ということで、合格しようと身体検査に臨んでいるわけではありません。

そして、5万9,937人がくじ引きで徴兵されました。 トータル10万4,734人の配属先の
内訳は、陸軍8万11人、海軍1万6,000人、空軍8,723人に決まりました。

 
 <心配そうに見守る家族たち>

兵役に就く2年間は基地内の寮で過ごすため生活費はかかりませんが、月給は4,000バーツ
(約1万3,000円)ほどです。一般企業で働いた方が収入が多いでしょうから、兵役に就き
たがらない人が多いですよネ。 ましてや一家の大黒柱として働いていれば尚更です。

毎年、検査会場に家族や恋人がやって来て見守るのは理解できますねぇ~ 当然です。
そして その結果に家族で喜んだり、くじを引き当てた恋人は、涙を流したりするんですネ。
時間の無駄と考える人もいるようですし、自由も奪われますしネ。

 

でも、子供が悪ガキだったり不良少年になっていたり、或いは躾ができない親は むしろ「鍛えて
欲しい」と徴兵させたがる家族もいるよう。食事も出るし、少ないですが給料も貰えますからネ。
今年 志願者が増えたのは、そんな親が そんな子供が増えたのかも知れません(苦笑)。

徴兵制度は、タイ国籍保有男性すべてに課せられている義務ではありますが、以前も触れましたけど
学校や軍などが認定した軍事教練を履修していれば、免除されます。例えば、ロードーという高校生
3年間に軍隊の訓練を受けるなどです。あと免除されるのはニューハーフ、障害のある人、公務員ですネ。

 

以前は兵役を逃れようとニューハーフの “なりすまし” がいましたが、最近は軍人も見る目が
肥えたのか、“なりすまし” は軍人が見抜くそうですヨ。それに医師の診断書も必要ですからネ。

でも ここで一つ疑問に思うことが … くじ引きを当て失神するような若者が軍隊で通用するのかと。
タイ人の知人が言っていました。くじ引きする前にちゃんと医者がチェックして、体力的には
合格しているので大丈夫だと ・・・ そりぁ~ そうですネ。 タイの徴兵制度は独特です。  

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