一風変わったオークションもタイ国の財源に …

       




 タイでは、政府や自治体が絡んだユニークな催し物が 結構 あります。ぞろ目 数字などの
車両ナンバープレートや携帯番号をオークションにかけるイベントは、恒例にもなりました。

いつでしたか、プーケット県陸運局のオークションで、約300枚のナンバープレートを競売にかけ、
1,447万バーツ(約4,978万円)を売り上げた、なんて話がありました。落札額が最高だったのは
「9」が4つ並んだ「9999」で、74万バーツ(約255万円)だったとか。車が一台買えちゃいます。

 

タイの諸物価の値段を考えてみれば、たいへんな金額です。富裕層が落札するのでしょうが、
タイで四桁並ぶ ぞろ目のナンバープレートを見かけたら、それは相当のお金持ちですヨ(笑)。

つい最近では、政府機関である「タイ放送通信委員会」が、ぞろ目などが揃った電話番号の
オークションを開催していましたネ。今年は259の番号がオークションにかけられ、28の電話番号が
落札(約1,465万バーツ)されたそうです。得た収益はそのまま国家予算に割り当てられるといいます。

 

昨年は、168の番号のうち32の番号が計2,884万バーツで落札されたと聞きますから、今年は 昨年より
ぞろ目が少なかったんでしょうかネ。最高値がついたのは「095‐999‐9999」で落札額は480万バーツ。
2番目に高かったのは「095‐666‐6666」と「096‐000‐0000」でそれぞれ300万バーツでした。

今年1番の高値がついた電話番号は092‐555‐-5555で300万バーツで落札。 093‐666‐6666は
225万バーツで落札されました。でも 政府がこのようなオークションをする国は珍しいですよネ。
タイの友人に言わせると、“タイ人は見栄っ張りだからなぁ~” なんて笑っていましたけど ・・・

 

タイの人は同じ数字が並んだぞろ目が大好きなようですヨ。日本人もそうかも知れませんネ。そして
タイで、縁起の良い数字と言えば、それは “9” なんですネ。国民に愛されたプミポン前国王が「ラマ

9世」だから9が縁起の良い数字にしているのはありません。“9のカーオ” の発音と「進歩する、
前進する」のカーオの発音が似ているということで、縁起の良い数字として知られています。
オープンは9日9時から等と、さまざまなイベントで見事なまでに9という数字に拘ります。

 

中国では、中国語の8(パー)の発音が、金持ちになるという意味の発(ファー)に似ているので
8が縁起が良い数字とされているようですが、タイも中国系タイ人が多いせいか、“8” も
好かれている数字です。 そう言えば、SNSのやり取りの中で “555” という文字が踊ります。 

これはタイの5の発音が “ハー” と発し、ハハハと笑っている音に聞こえるので、私もよく
使う “(笑)” と同じようにタイ人に広く使われていますネ。逆に縁起の悪い数字はというと

 

0 のスーンと、消失を意味する「スーン・ハーイ」のスーン、6のホックと躓きの「ホック・
ロム」のホックの発音が似ており、0 と 6 が嫌われていると、聞いたことがあります。 
ですが、現実的にはぞろ目として高い額でオークションされますから、そうでもないのでしょう。
 今日は数字のお勉強でした 555。  

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