タイらしさを醸し出す托鉢僧!





 ワタクシの住まいのスクンビット通りのソイに、唯一 夜明けと同時に決まった僧侶が
托鉢にやってくるエリアがあります。朝のジョギング時にその托鉢の場面に時折遭遇します・・・ 

が、托鉢僧に食物などを献じているタイ人はなぜか?いつも女性です。数人の、多くて5、6人の女性達が
食物などを献じた後に僧の読経に合掌して聞いています。この光景は小生の「タイらしさベスト5」に入る
好きなアングルの一つです。

 女性が僧侶に触れてはならない事は有名ですが、僧侶の前で読経を拝聴する時は座るか しゃがむか 
しなければなりません、また 裸足で托鉢している僧侶に対して、たとえ道路であっても献じる時は人も
裸足で出なければなりません。目を閉じ合掌し読経を聞いている顔つきは、なんとも言えない安堵感を
感じさせます。また どんなにお猿さんに似た形相の女性でも安らかな美しさが出ています。(笑)

 こんな情景こそ、仏教が国教ではありませんのに 「国民の95%前後が仏教を信じている国」 と思い
起こさせます。でも “国王は仏教徒でなければならない” と憲法に規定されてそうですから、これでは、
実態はタイの国教のような存在になってしまいますよネ。(笑) だって、国民の誰でもが愛し尊敬する
国王が仏教徒であれば、国民はねぇ~ ・・・ それは国旗の由来を見ても聞いても想像がつきます。

 タイの国旗は中央の一本の青色(皇室)を二本の白色(仏教)で囲み、更にその周りを二本の
赤色(国民)で囲む三色旗となっています。1917年(92年前)に制定されましたが、国王を仏教と国民が
お守りしている事を表しています。正に三位一体です。また 余談ですが、タイの祝祭日も青・白・赤の
順に多いようですネ。

 処で、アジア主要国の宗教って、それぞれの国々でどの位の%の位置づけなのでしょう?

まぁ~ 大凡ですが、知られている所ではフィリピンはキリスト教で92%前後、インドネシアは
イスラム教で88%前後、マレーは民族の数値と宗教の%が比例します、マレー系(65%)はイスラム、
中華系(25%)は仏教、インド系(7%)はヒンズー教の順になります。シンガポールも同様で中国系78%
マレー系14%、インド系7%で分かれます。

 タイは仏教の95%、近隣諸国も同様の数字でしょう。中国の宗教は言わずと知れた仏教ではありますが
実際の宗教信者は意外と少なく、全体で約1億人余りと総 人口13億人と比較して少数なんですネ。韓国は
仏教25%、キリスト教25%、無宗教50%との割合と聞きます。日本? 葬式仏教ですが90%以上?(笑)

 こうしてアジアの宗教のカテゴリーを私流に纏めると、インドネシアやマレーシアのような民族宗教、
フィリピンは植民地だった影響を受けて宗主国宗教、タイの国々の小乗、中国・日本の大乗、等々の
伝承宗教と大きく三つに分かれるのではないでしょうか?

 キリストの教会やイスラムのモスクなどへ行かないと、その国の宗教に触れられませんが、タイを
中心とした小乗仏教の国々では、身近に「托鉢僧と献じる人々」の姿を見て その国の宗教を垣間見たり
信仰の深さなどを知ることが出来ます。

 タイの地方都市やカンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナムの国々では、子供僧から大人僧まで
キチッと並を組んで托鉢に歩く光景がよく観られます。なかなか壮観です!
外国人観光客からするとこれも東南アジアの風物詩の一つになってしまいます。

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