タイの象さん達に救いの手を!





 こんなことを発見しました・・・ タイ全土の地図って象の頭部に似ているんです! 

 北部が頭、東北部が耳、南のマレーシアに長く延びている南部が鼻に似ています。チェンマイ市あたりを
目にすると、完全な象の顔と頭部になりますヨ。(笑) 一度試みて下さい。

 昔からタイ(タイ人)と象に纏わる相互関係は、計り知れない深度があり、象はタイ国の代名詞にもなり
タイの由緒ある動物と言ったら、まず象があげられ、それほど象はタイ人と一体感を持った家族の一員です。

それが、100年ほど前には家畜象を中心に10万頭ほどいたようですが、50年頃には約5万頭の生息になり
現在は野生象も含めて5千頭から6千頭に激減し、「絶滅危惧種」に指定されています。そして
このままでは20年後にはタイから象がいなくなる、と警告する専門家もおるようですヨ。

 昨年まで象の輸出には制限が設けられながらも、飼育象であることの証明などあれば、輸出が可能で
あったようですが、野生象を密猟しては偽造書類を作成し、輸出しようとする輩も多く、08年には外国から
計10頭の輸出依頼があっても、象の出生についての確認が取れず、取り止めになったと聞きます。

 野性象の減少を防ぐ為に、早くから国立公園などで保護区を設定し、また 天然資源環境省は
新たな保護システムを構築し野生象を守っていますが、野生象が少ない近隣諸国にも密猟の手が
伸びていると言われます。輸出以外になんと世界各国で高く売買される象牙製品としてしまうようです。

なんでも象牙価格が闇取引市場で上昇し密猟が多くなり、中でも象牙の多くはラオス産でそれにベトナム、
カンボジアと続くそうな・・・ 今ではラオスが千頭、ベトナムでは150頭、カンボジアで600頭と推定され、
タイだけで無く、近隣諸国も正に絶滅寸前の状況のようです。タイでは密猟が後を絶たない現状を踏まえて
より有効な保護システムができるまで最低5年間は象の輸出を行わない事に閣議で決まっています。

 それならば、地方で生活苦になってバンコク市内にやって来る「物乞い象と象使い」を保護してあげて
欲しいですよネ。最初は珍しかった「物乞い象と象使い」ですが、今では唯 可哀そうにしか見えません。
また 森林伐採の禁止措置で失職した丸太運びの飼育象が、森の中に放置されるケースも出ているとか、
これらの象さん達の保護飼育も急がれます・・・ 2月には こんな事故も起きています。

象のエサのサトウキビなどを通行人に売り、生計を立てていた象使いが、その象に頭を牙で突かれた
体を踏まれるなどして死亡した事故が・・・ 彼ら一行は象4頭を連れ東北部スリン県から出稼ぎに
来ていましたが、精神的に弱い象の一頭がストレスを溜めて暴れたのでしょう。

 象は頭が良くて敏感だそうですからネ・・・ 「こんなことをさせて」と怒ったのかも?
早く 象さん達を守ってあげたいですネ。

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One Response so far.

  1. ピーター より:
    象は生きる
    象の記事がとりあげられ、少しでも多くの人がタイの象について知ることが出来ることを祈ります。
    そして、何かしら一人でもアクションを起こせるといいですね。

    日本に居る方は、まずタイへ行ってみるとか。
    タイにいる方は、まず象に会いに行くなど。そんなことが出来ない方は、話を伝えて皆で話し合いをしたり・・・。