タイで懸念される社会問題 って?





   
 タイでは ちょっと信じられない程の数量の 覚醒剤摘発が思い出したように起きています。

 その数が半端ではありません、最近でも11月に地方の路上検問でピックアップトラックに積まれた
覚せい剤約78万錠(2億バーツ相当)を押収し、トラックに乗っていた男二人が逮捕され、先月には なんと
バンコク都内の5ヵ所から警察の捜査によって覚醒剤280万錠(7億バーツ以上)も押収された、と・・・

 

過去数カ月の間に 数万~数十万錠単位の覚醒剤摘発が続いており、摘発されたのは氷山の一角で
麻薬汚染の深刻化が急速に懸念されています。やはり11月 車内に覚醒剤約10万錠を隠していた
運転手の供述では、今回が二度目の配達で 「配達料」 は一回50万バーツといいます… 驚きます。

運ぶだけで50万バーツ(約140万円)、つい一般市民もこの道に手を染めてしまうのでしょう、深刻です!
先月チェンマイでは、オレンジ・パッケージング工場を所有する女性(54)が、約98万錠を工場内に
隠していたとして逮捕されていますが、こんな工場で高めの工賃を貰い生産を請け負ってしまうのか?

 しかし 数量が半端ではありませんよねぇ~  

 タイは過去20年で国内の大規模なケシ畑をほぼ撲滅し、タイ領土内のケシ畑は政府の指導により、トマト
栽培などに転作させているはずなんですが、ミャンマー、ラオスといった近隣国から大量の覚醒剤・
ヘロインなどが流入し、まだまだ 麻薬問題を解決できずにいます・・・ ちょっと心配です。

 

 03年には当時のタクシン首相が「対麻薬戦」を宣言し、麻薬容疑者約9万人を逮捕、覚醒剤4,000万錠を
押収するなど 麻薬汚染は一時改善したんですが、その後の政局混乱などで取締りが緩み、国内の麻薬
中毒患者は03年の46万人から昨年は60.5万人に増えていると聞きます、大きな社会不安の一つです。

 やはり若い人が覚醒剤に染まることが懸念されますが、昨年11月 逮捕者が摘発される中 東北の
国立コンケン大学が、東北在住の学生を対象にした違法薬物や喫煙に関する調査結果を公開しています。

07年から08年にかけて、男女計1万1,056人を対象に行われた結果、男子学生の13%が、マリファナを
はじめ、アンフェタミン系薬物などを使用していることが判明し、女子学生は1.6%がマリファナのほか、
シンナー遊びなどをしていることも分かり、社会と年頃の子どもを持つ親と教師達を慌てさせました。

 

 タイでは このような調査をする場合、喫煙者がドラッグ中毒になるリスクは高いとして、必ず 一緒に
喫煙率と飲酒率も調べますが、今回の調査では喫煙率は21.5%、飲酒率は35%でという結果が出て
大学内での喫煙/飲酒の防止に注力したと聞きます… なんでも ドラッグ中毒になる確率は、非喫煙者の
21倍、非飲酒者に比べて6倍の高さに上るとの事…  確かに これも一つの防止策ですネ。

 タイで動いている覚醒剤などが、日本の芸能人らに流れている可能性だってありますモノ、
アピシット首相もタクシン元首相のように、思い切った施策を実行しないと 
タイ国も大変なことに成りかねませんヨ…

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