バンコクの物乞いに注意、ですって





   
 先週、行方不明になっていた女の子 (3歳) が 発見された、こんなニュースが話題となりました …

女児は、市場で男女と共に物乞いを していた所を 新聞に行方不明と掲載されていた女児の顔写真を
覚えていた人が保護し、警察に通報といいます。  男女は現場から逃走、女児は腹部や足などに暴行を
受けた痕があった、と聞きますから 物乞いを 強要されていたんでしょうネ。

 

保護された当日は、朝から何も食事を 与えられておらず、かなり疲労した様子だった、と言いますから
このまま 誰も気がつかなかったら 思うと、ゾッとしますねぇ~ ホント 不幸中にも幸が重なりました…

 バンコクのスクンビット通りやシーロム通りの中心街を 歩いていると、よく 物乞いにぶつかりますが、
これは個人的に好きな光景ではありません。 その物乞いは、小さな子供を 連れた母親らしき女性が

多いんですが、よく タイ人や欧米人が、小銭を 与えている姿を 見かけます。 でも 最近は、こんな親子
連れを 見かけたら、組織化された 「物乞い集団」 と疑えと、言うのです・・・

 

一年前から、人権保護活動に取り組む 「ミラー財団」 が、子供の物乞い撲滅を 市民に強く呼びかける
ようになってから、定期的な物乞いの取締まりが行なわれるようになりました。 犯罪に組織化された

カンボジア人達が、この何回かの検挙で、タイ人とカンボジア人合わせて約400人ほどの者が逮捕され、
その中には 幼い子供や女性も 含まれると聞きます。

また こんな悲惨な話しも… 先週、東部ラヨン市の民家を捜索し、カンボジア人15人を不法滞在容疑で
逮捕しましたが、殆んどは女性、子ども、身体障害者で、市場で物乞いをしていた、と言うのです。

  

警察は逮捕者の供述にもとづき、手配師のカンボジア人の男を別の場所で逮捕、取り調べを 行ないますと
男はカンボジア国内で障害者や哀れに見える女性、子どもを捜し、タイ国内での物乞いに誘い、入国させ、
住いの斡旋・物乞い場所、物乞い用品の手配などを行っていた、と容疑を 認めているようです。

 また 今回の逮捕によって、こんなことも判って来ました。 

バンコクの物乞いの大半は、犯罪組織のビジネスとみられ、カンボジアやタイの地方、スラムなどから
人を 集め、女性と幼児、老人とイヌといったペアを 組み合わせ、歩道橋などの 「職場」 に配置する。

  

一日の 「売上げ」 は、平均300~500バーツ、多い日には 800~1,000バーツにも上り、毎日 組織が回収、
物乞いは、手配料として一人3,500バーツを 男に支払い、一日400バーツを 徴収されていた。 なお 
支払いが遅れたり、仕事に出なかったりすると、男から殴るけるの暴行を 受けることもあるとか …

 バンコク市の現在の法定最低賃金は一日215バーツであることを 忘れてはいけませんネ。

ミラー財団 「子供の物乞い撲滅運動」 の責任者は、「子供に小銭を与えても功徳にならない、ギャング
組織の為になるだけ。 市民が一年間お金を 恵む行為を 止めるだけで、子供の物乞いは1,000人以上が
減る、この仕組みに気づいてほしい」 と訴えています・・・ いやぁ~ 困ったもんです!

 バンコクで物乞いを 見て、そんな目でみるのも嫌ですよねぇ~ 

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