プミポン国王の思いやりの真意は?





  
 昨日は プミポン国王、85歳のお誕生日でしたねぇ~ 12月5日 それは 父の日でもあります。

ここ何年かは、ご病気で静養中ということもあって、以前のような大きな祝賀イベントは控えて
いるようです。 それでも 5日は、長期入院中の病院から外出し、20万人の国民らで埋め尽く
された首都バンコクのアナンタ・サマコム宮殿での式典で、演説なされました ・・・

毎年 プミポン国王が 何を 仰るか、演説の内容に注目されます。 それを メディアが大きく報じます。
今年は、タクシン元首相派と反タクシン派の対立解消を 念頭に 「人々に思いやりがあれば、どんな
状況下でも国は安定するだろう」 「調和には、思いやる気持ちが大切だ」 と呼び掛けていました。

  

国王は、椅子に座ったまま5分間、少しかすれた声で 演説なったそうですが、約1時間にわたる式典の
終了後、再び病院にお戻りになられました。 この演説、日本の政治家達に聞かせてあげたいなぁ~

 式典にはインラック首相や軍関係者らが出席しており、随分と 頭が痛くなりながら聞いていたでしょう。
「私のために集まってくれるこのような気遣いがあれば、タイは生き延び 繁栄を 続けられる」 とも
話しています。 この言葉は インラック首相らに言っていたのかも 知れません。 

 

これは国民に言っていたのかな? 「タイ国民が高潔であれば、どんな状況になっても国は安全で、
安定を 保持できる」と述べていました。 宮殿前広場には、国王のシンボルカラーである黄色い服を
着た人々で埋まり、現役国家君主として最長の在位66年をも 祝っていましたねぇ~

 今年のプミポン国王のキーワードは 「思いやり」 のような気がします ・・・
お誕生日の二日前、こんなことがありました。 色々な意味で特異な出来事でした。 

香港のキャセイパシフィック航空の客室乗務員のタイ人女性が、機内で見かけたタクシン元首相の次女
ペートンタンさんに 「顔にコーヒーを かけてやりたかった」 とインターネットに書き込んだことが、

 

論議を 引き起こしていました。 これに反発した抗議者約50人が、プラカードを 手に同航空の
バンコク事務所前に集まって、同乗務員の処分などを要求する事態に発展してしまいました。

書き込みには、「上司に 敵の娘の乗ったフライトには乗務できない」 と伝え、上司に 「顔にコーヒーを
かけてもいいか」 と聞いたというんですネ。 上司は 「香港の法律に違反する」 と説得したらしい。

バンコクで 或いは 地方で、双方のこぜり合いは よく 耳にしますが、このように女性客室乗務員が
敵の娘と名指しして、こんな行動を 起こしたのは、稀というより初めてのことでしょう。 本当に ・・・

 
 <客室乗務員ですが、当事件とは無関係です…>

女性は 同フライトの乗客名簿を インターネット上で公開してしまったとか。 同航空会社は、「乗客
名簿は安全上の問題などで非公開が原則。 勝手に公表するのは重大な規則違反であり、懲戒解雇に
値する」 と、すでに この女性を 解雇しています ・・・

 こんな前代未聞の出来事が、プミポン国王の演説 「思いやり」 に繋がったのかなぁ~
 なんて 勝手に思っている今日この頃です。  

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2 Responses so far.

  1. タカ より:
    国王と民
    全時代的なタイトルですが、国王と民がこれ程良い関係を築ける今の時代は素晴らしいです。

    政治家は生臭く、官は意地汚く。
    そんな世界でも国王の暖かさが拠り所。
    タイに住んでいる日本人で国王のことを偉そうに批判する輩がいます。
    その愚かさには反吐がでます。
    口論する気にもならず、その者達とは距離を置きます。
    異邦人が口にするべきことでは有りませんよ。

    >「私のために集まってくれるこのような気遣いがあれば、タイは生き延び 繁栄を 続けられる」

    国王の痛烈なこの一言も、生臭い連中には馬耳東風でしょうか。
    日本も選挙の中、生臭い職に固執している連中が、口先だけの耳障りの良いことだけ言って、街を走り回っていますが、
    国王の言葉をそのまま候補者に当てはめたら皮肉でしょうか。

    プミポン国王、おめでとうございます。
    我が国の天皇陛下もプミポン国王のように
    長くその地位に留まっていただきたいものです。

  2. nagaichi より:
    タカさんへ
    素晴らしいコメントを有難うございます。