タイの英語教育、焦ることは ないさ ・・・





  
 もう随分と昔の話ですが、シンガポールへ初めて行った時 中国人同士が英語で
話しているのを 見て、なんてキザな人達か と思ったことがあります。 (昨日からの続きです) 

でも シンガポール人には、土着の民族というものが存在せず、殆ど全てが移民の子孫です。 中国人
77%・マレー人15%・インド人7%・その他1%という民族構成比になっており、中国人同士でも福建省・
広東省出身と、いろいろですから、英語という公用語がなければ 生活も仕事も成り立ちませんものネ。

 

それを 「シンガポールは英語ができる国」 と威張られても困ります。 日本やタイは民族の言葉を 持って
いますので 英語が必要ではありませんでしたからネ。 それを 楽天の日本人同士が英語で話している
光景を 想像すると 気持ち悪くなってしまうのは、ワタシだけでしょうかね? 考えが古いのかなぁ~

 さて タイ政府は2年後に迫ったAEC (アセアン経済共同体) 設立を 控えて、英語力の向上に動き出し
ました。 当初は 2020年を 目標にした計画でしたが、中国やインドなどの周辺新興国の台頭を 踏まえ
その設立が早められ、5年も早送りに … ノンビリな国タイは、いろいろな面で焦り出しています。

 

AECが確立されていけば、周辺国との資本連携が 更に 進み、物や人・サービスなどが自由に行き来します。
そうなると、英語力が大きな武器になることは間違いありません。 周辺諸国は植民地だったこともあって
タイ国よりも英語を 話す人が多いんですネ。 皮肉な結果になってきました (苦笑)。

AECの設立によって、アジア地域の労働市場は、今まで以上に競争が激化して、タイ人労働者も専門
技術だけでは 諸外国の労働者に負けてしまいます。 当然 高度な英語力が求められてきますよネ。

 

まぁ~ そんなこんなで、労働省の職能開発局では 「AEC対応英語コース」 やらを 企画して、今後は
労働者に英語と中国語を 教えていく計画だそうで、最終的には10万人を 目指しているそうな ・・・

 でも 具体的にどうしていくのか 不明瞭で、 「打ち上げ花火」 だけで終わらなければいいですがネ。

シンガポール人は、英語以外の言語で教育を 受けた人も、お年寄りも 生活や仕事に必要な英語ができます。
教育を 受けていなくとも 日本人からすると、かなりできるレベルです。 殆どの人がバイリンガルです。

 

中国人であれば、標準の北京語のほかに福建語・広東語も多少OK、これは語学の才能があるわけでなく
たまたま 必要に迫られた環境にいたからできる、また 単なる慣れでしょう。 シンガポール人が日本語を
勉強しても 他の言葉と比較して、なかなか上達しないそうですが、それは話す機会が無いからなんですネ。 

勉強・教育も大切ですが、はやり 必要に迫られるということが、語学力アップには一番なんでしょう。
バンコクなんかは、5年・10年経っていたら、かなりの英語が通じているかも知れません。
 ところで、日本の楽天やユニクロのスタッフも、英語はうまくなるでしょうネ。  

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3 Responses so far.

  1. ただの酔っ払い より:
    英語
    タイ国は後進国から中進国になり先進国に成るために焦っているのです。イソップ童話のアリとキリギリスに例えると日本人はアリです、タイ人はキリギリスです。アリの様には働けません。イソップ童話の話と違いタイには寒い冬が来ないのでキリギリスでもいいのです。政府は先進国に成りたいと思っています。国民は?
  2. 酔っ払いさんへ より:
    nagaichi
    アリとキリギリスのたとえは、面白いですね。
    考えてみれば、暑い国で先進国になっている国は、見当たりませんねぇ~
    温かい国の人々は、これに気づいているでしょうか?
    今度聞いてみましょう ・・・
  3. Unknown より:
    Unknown
    楽天、ユニクロの社員は日本人同士英語で話したりしていません。
    世界に進出するに当たり、英語が必須である。当然の事です。
    それをマスコミが変に取り上げただけで、大手企業なら当然普通にやっている事です。