タイ人にとっての日本旅行が 楽しく便利になっている!





  
 帰国での機内では、乗客の7割がタイ人でした。 ほんの10年前の機内は、
ポツリポツリのタイ人でしたが、時代は変わりに変わっていますネ。 

成田空港でタイ人親子三人連れが、ガイドブック片手に 右往左往していたので、声を かけてました。
どうやら上野までスカイライナーに乗りたいらしいので、一緒に案内したら随分と喜ばれました。

 

タイ人の目で空港内の案内を 見てみると、よく分からずスムーズに行きたい場所に行けませんネ。

 そんなことを 日本政府観光局も察知しているんでしょう。 東京メトロ (東京地下鉄株式会社) が、
外国人旅行者向けリーフレット 「Tokyo Metro Guide」 のタイ語版を 作成しています。タイ人旅行者が
増えたタイ正月 (ソンクラーン、水かけ祭り) の連休前から配布を しているらしいですヨ。 

「Tokyo Metro Guide」 は、乗車券や沿線の観光スポットなどの情報を 掲載したもので、これまでは、
英語版・中国語・韓国語版を 配布していましたが、タイ語版も作られたというのは大したものです。

 

さすがですネ。 日本を 訪れるタイ人は年々増え、2014年は前年比45%増で、65万7,600人となって、
国・地域別では6位になっているわけですからネ。 どんなことでも上位に入れば、境遇や待遇が
変わってきます (笑)。 100万人になったら空港でも都市部でもタイ語が目立つようになるかも。

 そう言えば、今年12月を めどに、セブン銀行は海外カードを 利用する際、ATM (現金自動預払機)の
画面表示、明細票、音声などを、現在の4カ国語 (英語、韓国語、中国語、ポルトガル語) から、

10言語対応とするとのことです。 そう、タイ語も入っています。 他の5言語はマレーシア語、
インドネシア語、ベトナム語、フランス語、ドイツ語だそうです。

 

セブン銀行は、訪日外国人旅行者が海外で発行されたキャッシュカードやクレジットカードなどを
利用して、ATMで日本円を 引き出すことができるサービスを 提供し、2014年度の海外カード利用

件数は400万件を 超えたようです。 現在の2万1,000台超の全ATMが4言語から10言語対応と
なったら、利用者数も アッという間に1,000万人を 超えちゃな。 大手銀行もヒヤヒヤもんです。

 ところで、タイ人の日本個人旅行者の間で 「何に人気があるか」 ってご存知です? 

 

それは JRが発行する 「ジャパン・レールパス」 だそうです。 外国籍の旅行者のみに販売される
チケットで、新幹線やJRバスが乗り放題というお得な周遊券ですってヨ。 JRグループ6社で共同
発行しており、「のぞみ号」 が利用できない等 一部制限がありますが、これが人気あるようです。

LCCを 利用してくる中間層の若者も、数カ月間は 生活を 切り詰め、倹約して日本にやって来ます。
一部 富裕層の感覚とは違って、やはり物価差に驚きます。 タクシーなど東京のワンメーターで
スワンナプーム国際空港まで行けちゃいますからねぇ~ これには皆、目が点になります。

 

タイの人が日本で感激する一つに、鉄道の清潔さとそのシステムです。 これが普通車の7日間券で
大人2万9,110円、子ども1万4,550円で乗り放題となれば嬉しいでしょう。 他にもタイの若者達は
 お金がかからない方法に知恵を 絞って日本の旅を 楽しんでいるようです。 いいですネ。