ルールを制限してもダメでしょ! 他の制度をかえなければ ・・・






 バンコク都庁は、都内各地で自転車事故がたびたび発生していることを受け、
自転車専用レーンがある道路を中心に、速度制限を引き下げる方針のようです。

これまで多くの道路が速度制限80キロに定められていましたが、今後 自転車専用レーンが
ある道路を50キロまで引き下げ、狭い道路については30キロまで制限するとしています。

 

いつも問いていますが、事故が多くなったからと言って こういう制度を変えたって、車・
バイク・自転車の乗り方やルールを、しっかり教育しなければ事故は無くなりませんよネ。

 今月の初めに、二つのこんな事故が発生。いつか起こると思っていました。

チェンマイ県5月3日早朝、女子大学生の運転する乗用車が自転車に乗っていたグループに
突っ込んでグループのうち3人が死亡、6人が負傷する事故です。横転した乗用車から助け

 

出された女子大生(23)は、血中アルコール濃度が基準値100ミリリットル当たり
50ミリグラムを上回る67ミリグラムで、飲酒運転だったことが判明しています。

女子大生はパーティーで飲酒したあと、乗用車を運転して帰宅しようとしたもので、
途中で車を止めて仮眠したらしいのですが、事故を起こしてしまったと ・・・

被害者は全員自転車クラブのメンバーで、約20人が3つのグループに分かれて夜明け前に
サイクリングをスタート。乗用車が高速で蛇行運転してきて第2のグループに突っ込んだと。

 

バンコク都内では、やはりサイクリング中の一団に乗用車が突っ込み、タイ人女性1人(31)が死亡、
男性2人がけがをしています。事故を起こした乗用車は現場近くに乗り捨てられており、警察は危険
運転致死の容疑で運転者の行方を追っています …  二人の運転手は運転する資格はありませんネ。

 こうして飲酒運転や覚醒剤を摂取しての運転が日常的に行なわれており、これがタイの交通
事故による死者の発生率を、世界でトップクラスにしています。 同時にタイは近年、全国で

 

サイクリングウエアを着てロードバイクを運転する人を多く見かけるようになりました。自転車に
乗る人が増えて、こうしたサイクリングの人気が高まっている最中の事故でした。 ホント路上で
自転車を楽しむのは命がけというのが実情です。 早急に車の免許制度の見直しも必要ですヨ!

 そのうえ、死亡事故を起こしても人の命の値段が安過ぎますし、タイでは有力者やその
子供が車で人を死なせても、優遇されて罪が軽くなるなど、被害者にとって不備だらけです。 

 こんな判決も ・・・ 長くなりますので明日に続きます。