無臭のドリアンがあるけど、もう食べました?





  
 タイも5月下旬、猛暑の後の雨季到来と 鬱陶しい季節が続きますが、そのご褒美に美味しい
果物の恵みが人々の鬱陶しい気持ちを癒してくれます。そう、4月~6月は果物のシーズン!
 
誰が付けたか「果実の王様」「悪魔のフルーツ」「禁断のフルーツ」と呼ばれるドリアンは、
今が旬、果物屋の店先に 所狭し と並びます。 ワタシも大好きな果実ですが、皆さんはどうですか?

 

タイ北部スコータイの右隣に位置するウッタラディット県も、名産品とされるロンラッブレー種の
ドリアンが出荷シーズンを迎えています。このドリアンは通常のドリアンに比べ臭いがせず、味も
素晴らしく世界一美味しいとされているドリアンだそうです。 ワタシ?まだ食していません。

 まぁ~ 何年か前から各県で、品種改良された無臭のドリアンが注目を集めていたけどネ ・・・

強烈な匂いを放つドリアンですから、これまで外国人観光客などには敬遠されがちで、飛行機や
ホテルなどへの持ち込みは禁止されていますからネ。ですが、この無臭ドリアンの登場で外国人にも

 
 <シンガポールでは持ち込み禁止の標識が…>

受け入れられると大喜びでした。実際、以前より海外から「無臭のドリアンは無いか」と要望が
あったようで、業界関係者は今後、海外市場の開拓に乗り出せるのではと期待しているようです。
出荷されてすぐに、欧州のデパートから契約依頼が舞い込んだ、なんて話も聞きました。

それほど欧米人も「美味しいけど、あの臭いは …」となるんでしょうが、でも臭いの無い
ドリアンなんて、アルコールが飛んだビールのようですよねぇ~ あの臭いがあるから 一層
美味しく感じられるような気がしますが、どうでしょうネ?

 

このドリアンの収穫シーズンは5月から8月くらいまでと聞きますから、タイへ戻ったら食べて
みますネ。 値段は1キロ500バーツ前後で、時期によっては100バーツくらいまで下がるとか。

 ドリアンは、強い甘味があり 精力増強にも効用があり 且つ栄養豊富。女性達から 「悪魔の
フルーツ」とも呼ばれていたと。 王様だの 悪魔だの、なぜに そんな呼ばれ方をするの? 

 

それは…
味覚:食べて味を知ったら止められない。 よく昔から中国人は 「女房を質屋に入れてでも
   食べたい」 と言わしめる。
臭い:芳香か悪臭かは、人によって変わるが、ホテル、機内への持込が禁止されている程、
   強烈な臭いを 持っている。

危険:ドリアンの実を 覆っているトゲが鋭くて硬く、素手で取り扱いを 間違うと大怪我をする。
   またカロリーが高く、果実と思えないほど精も強く、アルコール類と一緒に食したら
   死ぬと言われている。

 

これだけ個性が強ければ “果実の王様” と言えども、タイの王様、
プミポン国王と違って、万人からは愛されませんネ。(笑)

 ドリアンの話、もう少し続けたいのですが、長くなりますので明日に ・・・